9月の発表会に向けて、そろそろ曲目が決まってきました。
がんばって仕上げていきましょう。
小学校5年生Sちゃん 「おばけの行進」「教会の鐘」
6年生Tくん。「エリーゼのために」とお父さんと一緒に連弾「少年時代」
あとは大人です。
ドビュッシー 「子どもの領分」よりグラドゥス・アド・パルナッスム博士
もう一人ドビュッシー 「ロマンティックなワルツ」
モーツァルト「きらきら星変奏曲」より
ベートーヴェン ピアノソナタ「熱情」より、第Ⅲ楽章
ショパン「バラード第4番」
ギロックの連弾曲「歩道のカフェテラス」
ケーラー「花のワルツ」
モーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」より第1楽章
カプースチン「シンフォニエッタ」
ルトスワフスキー「パガニーニの主題による変奏曲」
曲を決めること、はじめは少しずつ、ゆっくり、難しいところは片手で・・・何回も繰り返し弾いて、だんだんどんな曲かわかってきて、自由になってきて、仕上げていくこと。この経過は、たとえば、絵を描くときに、だんだん輪郭や、色彩や、陰影や、遠近感が見えてくることと似ています。音楽は目に見えませんが、耳を澄まして、自分の音をよく聴きながら、どんな曲にしていくのか、ひとりひとりが自分の音楽を創る経過を楽しんでいけると思います。