女の子2人とママが発表会用に六手連弾を練習し始めました。妹さんはピアノを習っていないのに、がんばっています。
曲はディズニーのリトルマーメイドの「アンダー・ザ・シー」。市販の楽譜です。
何年か前にも別の小学生姉妹とお母さまで発表会用に六手の曲を弾きました。その時はラフマニノフのワルツ。六手の曲はそれほど多くありませんが、ラフマニノフらしくて素敵でした。
ラフマニノフのピアノ曲は音数が多いことが多く、音域も広く、連弾や2台ピアノにも向いています。
六手のための作品は2曲はあり、大人が3人で弾いても良いのですが、痩せてればね、という感じです。
ピアノは、一つの楽器を1人以上で弾ける大きな楽器ですが、さすがに狭いかな。
もちろんピアノはもともと一人で弾く楽器で、一人で弾くことで楽器も人もその表現を最大限にできると思います。
もちろん連弾にもいろいろな可能性がありますが、一人で弾くこととはまた違う種類の楽しさや華やかさがあって、家族や友達と楽しめることが魅力です。一緒に弾く人に迷惑かけないように、と思って練習がんばれることもあります。
今練習している「アンダー・ザ・シー」が早めに仕上がりそうでしたら、もう1曲「美女と野獣」も弾けるかな、と思っています。